2013年12月24日火曜日

第6回ほっとゲーム会のお知らせ

次回の告知

1月26日(日)に「第6回ほっとゲーム会」を開催します。


場所:東大阪市立文化会館 3階 第6会議室
(大阪府東大阪市稲葉4−1−3)

時間:午後1時〜午後9時ごろまで

定員:15名

参加費:300円



これまではこくちーずなどのイベント作成サイトを利用して参加者の募集と管理をしていましたが、今回はこのブログで募集します。

参加をご希望される方は、当記事のコメント欄にお名前等と参加希望の旨をご記入ください。

また、ゲームを持ち込んでいただける方は持ち込み予定のゲームを書き加えていただけるとありがたいです。

お手数ですがよろしくお願いいたします。


また、今回は実験的に午後からの開催とさせていただきます。

募集定員も15人と少し減らしております。

(ただ、空間的に若干の余裕はありますので、遅くとも前日までに主催者にお問い合わせいただければ、対応できないこともないです。)


割とユルめに管理してる感じではありますが、「定員に達しているのに飛び入り」や「事前連絡無しに車で来場」といった事項に関しては厳しめにお断りする場合もございます。

当ゲーム会を快適に継続していくための処置ですので、何卒ご理解をお願いします。



案内文


東大阪(Higashi-Osaka)テーブル(Table)ゲーム会、の頭文字を取って「ほっとゲーム会」です。 

ボードゲームやカードゲームでひたすらわいわい遊びましょう、というそれだけの集まりです。 

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会場は近鉄奈良線若江岩田駅より徒歩13分のところです。 

途中参加、途中退出、共に自由です。 

参加費用は300円としていますが、参加される時間が短い方からは頂きません。 
また小学生以下のお子様も無料とさせていただきます。 

会場内は禁煙です。 
飲食も禁止となっております。(ペットボトル飲料は可) 

その他ご不明な点があれば主催者宛にお気軽にお問いあわせ下さい。 

  
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「ボードゲームなんて人生ゲームしか知らない」というような方に、様々な面白いゲームを体験し楽しんでいただきたい。「こんなゲームが世界にはいっぱいあるのか」と驚いていただきたい。そんな思いからゲーム会を企画しました。 

6歳児から遊べるような簡単なゲームから、戦略と駆け引きが楽しめる大人向けのゲームまでご用意します。 

初心者から熟練者まで一緒に楽しめるゲーム会です。 

ゲームの準備、ルール説明などはこちらで担当いたします。 
(もちろん持ち込みも歓迎です!)
お気軽にご参加くださいませ。 


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※その他の注意事項 

・会場から駐車場の利用に対して「事前に台数の連絡をして許可を取ってください」という要請が来ております。お車でのお越しをお考えの方は、必ず主催者に事前のご連絡を下さりますようお願いいたします。 

・事前に参加お申し込みをされずに会場に来られた場合、参加をお断りする場合があります(特に定員に達している場合)。快適なプレイ環境で参加者の皆さまがゲームを楽しんでいただくためですのでご了承ください。 

・紛失、盗難等の責任は負いかねます。お荷物の自己管理とともに、参加者の皆さまで事故の起こらないよう、注意をお願いします。他の方が持ち込みいただいたゲームを借りる時は必ず持ち主の方にお声がけしていただき、丁寧な扱いを心がけてください。 

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よろしくお願いいたします。


持ち込み予定ゲーム

ダルニ

「ワニに乗る?」
「千とひとつの宝物」
「オリンポス」
「アベカエサル」
「チケットトゥライド(インド/スイスマップ含)」
「ダズル」
「フォーセール」
「勝利への道コンパクト」
「ジョン・シルヴァー」
「その男、班文虎」(うそつきかわうそ旧版)
「パイナツプル」
「ドメモ」


鏑木さん

「ブルゴーニュ


muron!さん

「ケイラスマグナカルタ」
「フェレータ」


つり平さん


「マンハッタン」
「マチュピチュの王子」



ichoさん

「あ〜ぐてくと」
「さえずり」
「メンバーズオンリー」
「ごいた」












2013年11月24日日曜日

第5回ほっとゲーム会:その3

 
続きいきます。


A卓後篇


キーラルゴを遊んでいた卓、つまり私がいたところですね。


今回はなんと、ベルギー出身の方がいらっしゃって、ルール説明に結構困りました。


ルール量の少ないカードゲームをなんとか立ててみました。

2013年11月23日土曜日

第5回ほっとゲーム会:その2

その1の続きです。

持ち込まれたゲームはこんな感じ。




参加人数が少ないので少なく感じます。

ていうか実際少ないかも。

でも十分な数。


ああ、ブルゴーニュもトロワも遊びたかった……。


2013年11月22日金曜日

第5回ほっとゲーム会:その1




去る11月10日(日)は「第5回ほっとゲーム会」でした。




会場はこれまでと同じく、東大阪市立文化会館。

第6会議室を朝から晩まで借りて遊び倒しました。



参加者は私含め14人。

うち女性二人、お子さん一人でした。


では早速写真を上げていきつつ、当日の様子を振り返ってみたいと思います。


  —・—

当日は雨が降りましたね。


割と毎回天気には恵まれない当ゲーム会です。



2013年9月14日土曜日

第4回ほっとゲーム会:その3

去る9月8日、東大阪市立文化会館にて第4回ほっとゲーム会を主催してきました。その3。

その1その2

あんまりダラダラやってもアレなので、今日でサックリと終わらせたいこのレポートです。

早速ゴー!

−・−

ゾンビサイド














これは「ゾンビサイド」ですね。

プレイヤーたちで協力して、ゾンビを倒したり、ゾンビから逃げたりするみたいです。


シナリオもいくつかある感じなのかな?

よくわかりません。


職場ボドゲ部の女子に入ってもらいましたが、なかなか楽しかったようですよ。

結局はゾンビに殺されてしまったようでした。残念。


−・−


アンドールの伝説
















こちらも強力ゲームですね。今年のKdJ、「アンドールの伝説」です。

入門シナリオを遊ばれてたのかな?


それでもギリギリでクリアだったようです。


−・−

ドミニオン
















その隣の卓では「ドミニオン」が遊ばれてました。


パッと見でどんなサプライがあるのかとか、全くわかりません。

海辺が面白いらしいので遊んでみたいなあ、というレベルの人ですよ。


−・−


ディブディブ





















これは「ディブディブ」ですね。


小さい女の子が一人交じってて、腹黒い大人たちが見え見えの演技で苛めてました。

嘘です。


というか、私も参加してました。

見え見えの演技は本当なのですが、途中で見え見えすぎて裏をかいてるんじゃないかと深読みしてしまったりとか。


各人、袋の渡し方をいろいろ工夫するのが笑いを誘いました。


−・−

赤ずきんは眠らない
















続いて同じ卓で「赤ずきんは眠らない」。


赤ずきんやオオカミを配られなかったらなかなか点数が伸びませんね。

序盤こぶたばっかり担当するのは辛い。傍観者。


そんな私ですのでオオカミになるやいなやこぶた食べにいきました。

ワナでしたけどね!(だめやん)


−・−

レースフォーザギャラクシー














こちらは「レースフォーザギャラクシー」ですね。

ワッツさんにルール教えてもらったのにもう忘れたなあ……。


基本はサンファンに近いはずなので、あとはアイコンの解読さえ出来れば、といったところ。


そのうち買ってもいい(上から目線)。


ただ、買ってもルール説明難しそうなので、その辺が踏み出せない原因だったりします。


−・−

アグリコラ


















ご存知「アグリコラ」です。


何だかロースコア展開だったようです。


また職場ボドゲ部で回したいですね。まあそのうちに。


−・−

くるねこコイコイ





これは……「くるねこコイコイ」というゲームですね。













コミック「くるねこ大和」の単行本におまけでついてたカードゲームです。


詳しいルールはわかりません。

そして、面白いの?どうなの?


教えて、エロい人!


−・−

マネー

















こちらはクニツィアの「マネー」です。


お金でお金を買うゲーム。iPhoneのアプリにもなってますね。


面白い……のですが結果的に当てが外れて全く点数が伸びないゲームですね。

自分の読みの下手さを痛感する系。


−・−

ノートルダム















そして「ノートルダム」です。


「そろそろ遊ばないと主催者が機嫌を悪くします」といった子供染みた脅迫かまして立ててもらったゲーム。

本当にすみません。


読み違えた、というよりはいろいろ不運が祟って中盤に疫病をくらってしまう展開。

それによって公園のキューブが4から3に減らされたのが痛かったですが、その後公園も回復させて、終盤畳み掛け、72点1位でした。


それでも細かいことを言えばあと3点は取れたかもしれない。

でもそれだと負けてた可能性もあったやもしれませんので、あくまでたらればです。


遊べて良かったです。

また色々学べました。


それで強くなれるかは、また別なのですが……。


−・−

こんな感じでした。

あと、写真はありませんが、「エルファーラウス」「カリマンボー」「七つの印」なんかも遊ばれてましたよ。

ウンコ踏みまくってやりました!(カリマンボー)


−・−

謝辞
 


ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。


懸念された天気も途中から回復したので、ほっとしましたね。


今回、最後まで残って片付けを手伝ってくれた方々に、「設営も誰かに手伝ってもらえばいいのに」とご助言を賜ったので、今後は設営メンバーも募集することにします。


ということですので、次回以降もよろしくお願いします。

今回みたいにふわーっと遊んで、ちょいちょい休憩して、また気の済むまでふわーっと遊んでいってくだされば、主催者はだいたい満足いたします。


次はおそらく11月か、12月になってしまう予定。

年内にもう一回出来たらいいなというくらいの感じでおりますよ。

今後もちょいレアな感じで開催します。


それでは。

繰り返しになりますが、みなさま多数のご参加ありがとうございました!

2013年9月13日金曜日

第4回ほっとゲーム会:その2

去る9月8日、東大阪市立文化会館で第4回ほっとゲーム会を主催してきました。その2。

(その1はこちら


もう一回ここでおさらい。

ほっとゲーム会は「Higashi Osaka Table ゲーム会」の略称です。


でも、忘れちまってもいいです。


では続き。



−・−


ウォールストリートパニック





テーブルを二つくっつけて、「ウォールストリートパニック」が始まりました。


フルメンバー、11人プレイです。圧巻。


とにかく騒がしかったです。まあ、そういうゲームですからねえ。


赤ダイスの出目が悪くて暴落した株価はずっと戻らなかったみたい。

ゲーム初心者の方々や小学生もしっかり参加できてたようなので良かった良かった。


一部、「最初のラウンドで破産しました」と言ってた人がいたような……。き、気のせいだよね。



−・−


ポテトマン







こちらは「ポテトマン」ですね。


最近出たカードゲームの中では飛び抜けて良いゲームのように思うのですが、どうなのでしょう。

私は「トリックテイク」というジャンル自体の経験もまだまだ少ないので、そんな風に思ってしまうだけかもしれません。


こっそりと上級者の方々の後ろでどういう札を切るのかを見てました。とても勉強になりましたよ。


−・−

サメ警報

















私の持ち込みゲーム、「サメ警報」です。

毎回フワッとしてしまうので、ルール説明&進行の上手な人のプレイを見ようと思って持ってきてみたのですが結局私がルール説明。


手札がイルカだらけなのでイルカ7匹を狙うものの、そこまで追いつけず、サメの勝ち。


なんかグダグダで済みませんでした。


うーん。もう少しきちんと回してみたいなあ。

ポテンシャルはあるはずだと思っているので……。

今度デザスプにも持っていってみます。


−・−


シラ

















こちらは「シラ」ですね。

イスタリのゲーム。


このゲームや、ケイラス、ミケリノス、アミティスなど、イスタリのゲームはひととおり遊んでみたいなと常日頃思っております。


ボードやカードが綺麗なのが魅かれますねえ。


−・−














こちら、私がリクエストして立てていただきました。

参加者の方の持ち込みゲームの中から「ファストラック」。


えーとですね、これ面白い!

そして私が絶望的に弱かったです。


お子さんもかなり食いついて、何度も遊ばれてましたよ。


神戸のトリックプレイさんで扱ってますので、欲しい人は三宮へ急げー。


−・−

ヒステリックコーチ

















この日は、早朝に2020年のオリッピック開催地が東京に決まった日でした。

そんなわけで、TTBさんが「ヒステリックコーチ」というサッカーゲームを立ててくれましたよ。


言葉の通じない外人監督のジェスチャーを聞き取るゲーム。

「監督!指示!指示を!」
「えーとケ……ンプ……」
「俺?俺かっ?」

というやり取りを、両軍入り乱れてリアルタイムでやるコミュニケーション&アクションゲームでした。


私もドイツチームの1人としてきっちり戦ってきましたよ。

バカバカしくて(褒めてます)楽しいゲームでした。


でも、当分はいいや……疲れる……。

−・−

キャプテンリノ






















サッカーに白熱するオッサンどもの傍ら、「キャプテンリノ」が別の卓で遊ばれておりました。


子供向けのバランスゲーム。

ヒステリックコーチもそうですが、見た目だけで「なになに?」と興味を引くゲームですね。


この後結構高くまで積まれたようです。


−・−

はい。

今日は疲れたのでここまでです。


以降もまだまだゲームは遊ばれております。

そちらはまた続きにて(こちら)。


2013年9月12日木曜日

第4回ほっとゲーム会:その1



去る9月8日、東大阪市立文化会館で、ほっとゲーム会を主催しました。
























主催と言っても、会場抑えて告知して募集かけて人数把握するくらい。

後は遊んでました。


−・−

ではさっそく、撮った写真に無責任なコメントつける作業開始。



クメル







まずは賽苑の二人用ゲーム、「クメル」ですね。

開始と同時に来てくれたお二方に遊んでいただきました。


ルールがシンプル、駆け引きが熱い、タイルが美しい、という3拍子のため個人的に押してますよ。


この時はインストのみ。


その後でまったく別の方と遊んでみましたが、同点負け(攻撃側)。

弱いぜ我ながら。


−・−

レースギャロッポ










5人くらい集まったので、参加者の持ち込みゲームから「レースギャロッポ」。

あれ?おかしいな。前に進むためにカード出したのに、後ろに下がっていくよ……これは涙?


みたいな目に遭うゲームです。

真面目な話、子供向けゲームなのに子供が泣くらしい。


中盤の川周辺で団子になって、そこから何ターンか誰も抜け出せない時に上がる全員の悲鳴が、もうたまりませんね。


−・−


アサラ
















この辺くらいからは参加者も増えはじめ、卓が複数立ちます。

写真は「アサラ」。


やりたいアクションを後回しにすると、カードの色が縛られて計画がどんどん狂っていきます。これが厳しい。

他の人とどういう風にかぶらないようにするのか/かぶったらどう鼻先を抑えるのか。アサラに限らず、ドイツゲームはこの辺が毎回の悩みどころですね。


ボードゲーマーたちを抑えて職場の同僚やすたかさんが勝ってた模様。


−・−


アセンション














こちらの卓では「アセンション」が遊ばれています。

軽めのデッキ構築ゲーム。

アプリ版も出てて、そちらも評判が良いですね。


このゲームに限らず、デッキ構築系はもうすこし「どファンタジー」なテーマをなんとかしてくれたらなあ、と秘かに思ってたりします。


−・−


ヒューゴ















私はあまった人たちと「ヒューゴ」裏面ルールで遊んでました。


序盤から容赦なく出続けるオバケの目。

何にも出来ないまま失点を喰らい続けるメンバー。


当然のことですが、8人で遊ぶと自分の番が回ってくるまでが長い……。

そしてやっと回ってきたと思ったら数字の目が出ない。まさに悲劇ですな。


それにしては皆さん楽しそうでした。


−・−

サンファン

















こちらは「サンファン」。


最近は紫戦法を使えるものにしたくてまたアプリでちょこちょこ遊んでます。


対人でもまた遊びたいですね。

職場ボドゲ部の誰か、買わないかなー。


−・−

クウィックス














こちらはかんたんダイスゲーム「クウィックス」ですね。


今年のSdJノミネート作品。

なぜこれがノミネートされたか、偉い人にじっくり裏話を聞いてみたくなるゲームです。


すみません、ダイスゲームには点が辛いのです……。


−・−

遺言

















えーと、これは「遺言」ですね。

私は参加してませんでしたがベッタリと貼り付いてインストしてました。


こちらのゲーム、10月には「おかしな遺言」として日本語版が発売されるそうです。

この日持ち込んだ私のセットはドイツ語版。

ドイツ語版に不満はないのですが、このゲームはルール説明が煩雑です。


ルールブックをコピーしたサマリーは渡しているものの、それでもカードのアイコンが所見ではわかりづらい。

「ダルニさん、このカードの効果って……」「あ、はいはいそれはですね、こうでこうで……」「ダルニさんこれは」「えっとそれは……」という風に、いちいちプレイが止まるので、参加者の皆さんは結構負担だったんでは……。


もっとスカっと豪遊してお大尽気分で遊べるとよいのですけどねえ。

日本語化にはその辺のサポート(見やすいサマリーどか)も期待しております。


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世界の七不思議













こちらはおなじみ、「世界の七不思議」ですね。


繰り返し遊ばれていたようですが拡張はどのくらい入っていたのやら。

未だ基本ゲームしか遊んだこと無いですよ。


やはりゲーム会では重宝しますねえ。

私も嫌いなゲームではないので、そのうち(職場ボドゲ部が7人くらいになりそうだったら。そしてお金に余裕があったら。収納スペースも空いていたら)買う(かもしれません)。

高い。高いんじゃよ……。


−・−

クロスマスター・アリーナ
















ハイ出ました、謎のゲーム「クロスマスター:アリーナ」。


ミニチュアゲームの一種みたいです。

コマが可愛いと評判でした。


元はオンラインゲーム……みたいな記事も見かけたフランス産。


ミニチュアゲームの世界も奥が深い。

ユニット組んだりするのが億劫なのと、切実な経済的理由で尻込みしてしまいがちですが、1対1の勝負(装備アイテムとか選んで能力に加えて遊ぶ)なら面白そうですね。


−・−

















この辺で午後から来た人たちを加えてまた「ヒューゴ」を遊んだりしております。私も参加。


この時は避難部屋争奪戦が白熱しました。


減点を下げてくれる部屋に連続で入れたので私が勝っちゃいましたよ。

う、運ゲー運ゲー!

−・−

P.I.
















さて、こちらは「P.I.」。

ワレスの論理/推理ゲームですね。


超適当なジャンル分けをすればドメモの同類(ひどい)。


ドメモ好きなのでこのゲームも好きです。

他のプレイヤーの確定情報までぜんぶ見て推理に加えられれば、もっと早く真相に辿り着ける……理想はそうなのですが、なかなかそこまで見ている余裕はありません。


3人くらいでまた遊んでみたいですよ。


−・−

バボーン














こちらの卓ではお子さんたちが「バボーン」を遊んでおります。

リアル脱出ゲームの千石さん作、とのこと。


早取りのアクションゲームかと思いきや、他の人の獲得バボーンを見ながら間合いを計る、チャンバラのようなゲーム。


夢を砕く稲妻カード、あの絵柄がプレイ中にマジでムカついてきますよ。


−・−

わんぱく船長
















こちらは私のセット、「わんぱく船長」。

すごろくやの「すすめ!海賊さん」の多人数用リメイク逆輸入品ですね。

私はルール説明のみでした。


何せ海賊が5人もいるので、全員強欲になっています。


オールカード複数毎獲得を狙っては失敗し、序盤から全くうごかない5つの海賊船。なにやってんだ君たち……。


手札が2枚になってしまうと「どうせ誰も抜きにこないんだろ」的な感じで次の手番までヒマになるのが難点かも。

やっぱり二人がベストなんですかねえ。


−・−

タンブリングダイス・ミディアム
















海賊たちのレースも盛り上がりましたが、別卓でもっと盛り上がってたのが「タンブリングダイス・ミディアム」でした。


サイコロを弾いて得点ゾーンに落とすだけのゲームなんですが、他人のサイコロをはじき出したり、狙いすぎて場外まで飛んでいったりと大騒ぎ。


技術に加えてダイス目も必要なので、子供でも勝てるゲームですね。

お子さんに限らず、参加者の皆さんが入れ替わり立ち替わり遊んでました。


−・−

……と。


ゲーム会はまだ続きますが、一旦ここまで。


このあと、「2020東京五輪開催決定記念」ということで騒がしいサッカーのゲームが華々しく立てられたりしましたが、それらは続きに。


また近いうち書きます。

その2その3

2013年6月27日木曜日

第3回ほっとゲーム会:その2



去る6月15日、東大阪市立文化会館で開催された「第3回ほっとゲーム会」を主催してきました。


前回の記事の続きです。




あらすじと続き



前回のあらすじ:ゲーム会のレポートをどのように書くか試行錯誤した結果、自分の遊んだゲームばかりを書いている主催者。

ゲーム会としてもレポート記事としてもそれはどうなのよ。


  −・−

はい。


しかしまあ続きなので続けます。


ええと、色々遊んで、早くも時計の針は夕方6時を回ってました。


ここで、事前リクエストのあった、このゲームのルール説明&進行をスタートしましたよ。



トロワ














トロワ」です。

私は参加せず。


横で見ていてイベントの黒サイコロ振ったりしてるだけでしたが、ゲーム終了時には充分参加した気分になってました。

もっと端的に言うと、疲れました。


しかし、それでも「トロワ良いゲームだなあ」という気持ちはとても強くなりましたね。

遊んだ方々から「面白かったです」とか「ルールがよく分かってよかったです」とかいったご感想をいただけたので、それが何より嬉しかったです。


そんなトロワが4人戦だったので2時間以上かかってしまい、最後はやはり軽いゲーム。


ステステマーケティング












投了さんの「ステステマーケティング」、チキンダイスゲームズ版です。

私もそうですが、皆さん疲れてらっしゃったのか、淡々としたプレーになってしまったのが心残りですね。


とにかく狙いどころが難しい!

引き運もあるかもしれませんが、こういうゲームで勝ちたいですよ。


−・−


以上がゲーム会で遊んだりルール説明したゲームです。

最後までご参加いただいてた皆さまに手伝ってもらって会場のテーブルや椅子を片付け、ゲーム会はお開きでした。


当日は雨も降りましたが、この時は気付かないくらい小雨で、私はゲームを抱えて自転車で帰宅しました。




他の卓


では他にどんなゲームが遊ばれていたか写真で振り返ってみましょう。




キャメロットを覆う影














裏切り者なしバージョンの「シャドウズ・オーバー・キャメロット(キャメロットを覆う影)」ですね。

アーサー王の配下が何やら卑劣な侵略戦争ばかり繰り返してた、とあとで聞きました。

ひどい大人たちです。



四天王

















こちらはケーキ切り分けゲーム「四天王」。

外から見たチグハグな江戸時代が大いに笑いを誘っておりましたよ。



王への誓願













ダイスじゃらじゃらゲームの代表格「王への誓願」です。

私は遊んだことがありません。


ダイス目で王宮の人物を買収して、その人物の力で新たにダイス目を操作してそのまた上の人物を……と繰り返すルールというのは風の噂で聞いてます。

私にとっては「遊んでる間は楽しいけど、購入したいという意欲は全く起こらない」ゲームですね、たぶん。




キャプテン・リノ




















カードを使ったバランスゲーム「キャプテン・リノ」です。

大人が本気でやると、そのうち勝敗とかどうでも良くなって「どこまで上まで行けるかゲーム」が勝手に始まるパターン。





おばけキャッチ












こちらは「おばけキャッチ」ですね。

反射神経を要求される認識系ゲーム。


大人どもがまったく手加減をしない、とあとで聞きました。




ビッグチーズ















こちらは最近の話題作、「ビッグチーズ」です。

ダイスはともかく、コマと点数トラックカードも追加されて、すばらしいローカライズ!


遊んだ職場ボドゲ部の鏑木くんが、珍しく「欲しい。絶対買いたい」と言ってました。






もっとホイップを!











そして本家ケーキ切り分けゲーム「もっとホイップを!(クリームケーキ)」。


脳みそをしこたま使うゲームなので、プレイ後ケーキ食べたくなりますね。

意識の高いケーキ屋さんは置いておくことをご検討ください。





モダンアート














こちらは「モダンアート」の北欧版ですね。


ボードゲームが全く初めてだ、という女性参加者に「モダンアートどうでした?むずかしくなかったですか?」と聞くと「とても面白かった」との返事が返ってきたので、同卓の皆さんが紳士なインストとプレイングで御対応くださったのでしょう。

……ていうか、放ったらかしててすみません!(トロワのインスト中でした)



  −・−


他に遊ばれていたものも列挙しましょう。

写真は一応撮ってますが、割とぶれてて使えなかったり、激しくぶれて何が何やらさっぱり分からないものだったりしたので、泣く泣く省略です。

ユークロニア」、「いかさまゴキブリ」、「ウィーウィルロックユー(リズム&ボール)」、「ガガガ!」、「ラブレター」、「はらぺこかめさん(カメのかけっこ他邦題いろいろ)」、「テネキー」、「インシディアスセブン」、「アンギャルド」、「雀国志遊戯」、「ボーナンザ」、「ギャングスターパラダイス」、「インダストリア」、「ウントチュース」……。


こんなところですかね。


抜けがあって、どうしてもここに載せたいという奇特な方がいらっしゃれば、是非コメント等でご一報ください。




改めて見ると定番ドイツゲームから最近の同人ゲームまで、とても多彩です。


持ち込んでくださった皆さまに拍手!



おわりに


今回のレポートはこんな感じで終わらせていただこうかと思います。

すでに書いたことと重複になりますが、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!


今後もこれくらいのペースで、じわじわと開催していきたいと思います。

今回ご参加いただけなかった方々も、一度行ってみたいなあと万が一にも思ってくださったかもしれない妄想上参加希望者の方々も、是非次の機会に、気軽に来ていただけると嬉しいです。


いきなりノートルダム遊ばなくてはならないとか人狼に参加させられたりとかはありませんのでご安心ください。


今のところは完全に私の気分次第ではあるのですが、できるだけ長く続くゲーム会になってくれればなあと思ってますので、今後ともよろしくお願いいたします!




追伸というか

前回で私は女子率の高さ云々と自慢げに吹聴してしまいました。


ところが。

今回の女性参加者は20人中、2名でした。


これが現実です。私は目が覚めました。


そして。

各方面にごめんなさい。


もっとしっかり勧誘いたします。

2013年6月26日水曜日

第3回ほっとゲーム会:その1





去る6月15日、東大阪市立文化会館で開催された「第3回ほっとゲーム会」を主催してきました。




















今回は和室ではなく普通の会議室を取ってみました。

部屋も少し狭くなったので定員を20名としましたが25名くらいでもいけましたね。



 
逡巡気味


じゃあじゃあ早速どのようなゲームが遊ばれてたか……ってその前に。

ちょっと考えました。 

 
 
そもそも。

ボードゲーム会ってどんなことやるの。

どういう手順で始まって、どうやって遊ばれるのって話。これが抜けてる。

 
前二回のレポートで、その辺のことが不足していました。

「遊ばれてたゲーム」に焦点を合わせるのもいいけど、その前に書くこともあるかなと、急な反省をしたのです。

 
  −・−

てなわけで。
 
まず当日の流れをざっと書きましょう。

 
 
朝……主催者は9:30をすこし回ったところで会場入りしました。

 
テーブルと椅子を配置している間に参加者の方々(1番はミフネさんでした)が来場。

一人ずつ、参加費を受け取り名札を渡します。

初参加の方には呼ばれたい名前を書いてもらいます。

 
特に開会のあいさつとか順番に自己紹介タイムとかは設けてません。

そのまま集まった人たちで、おもむろにゲームが始まります。

今回は、というか今回もTTBさんが集まっている人数と顔ぶれを見て「ココナッツはどこ?」というゲームを始めてくれました。

 
ココナッツはどこ?

 












大人が苦手そうで、子供は強そうな記憶系のゲーム。

実に盛り上がってました。さすがはTTBさん。

 
で。

「ココナッツ〜」中にも参加者の方はどんどん来られ、次のゲームは自然と幾つかのテーブルに分かれて立てられることになります。

ゲームは、持ち込んで下さった方の希望だったり、リクエストだったり、余ってる人数に合わせて考えたりと、状況によって様々。


 
あとは惰性です。

参加者の皆さんが自らどんどん遊びたいゲームを立ててくれます。

 
主催者は入口付近の受付で座ってるだけ……。

 
なのですが、今回は早めに事前リクエストのあった「ノートルダム」を、ルール説明とプレイング。

ほとんど主催放棄です。

 
とはいえルール説明(先日書いたそのまま)をしている間にもまだまだ参加者は来て下さって、結局プレイ経験のあるオースギさんに説明を任せて、慌てて受付に走る場面もしばしば。


ノートルダム











公園に頼らないかわりに馬車を走らせまくりました。

下家のオースギさんが公園ボーナス体制万全だったので、とにかくできる限り無効化してしまおうという考えでしたよ。

 
後日、このとき一緒に遊んだ方からノートルダム購入の報を聞き、なんだかとても嬉しかったです。

 
 
昼……募集の際に説明してた通り、途中退出、途中参加オッケーですので、お昼ご飯は皆さん自由に摂ってきてもらいます。

私は受付に座ってぼんやりしたり、窓のブラインドに隙間をちょっと広げて渋い顔してみたり、そもそもブラインドはついてなかったのでそんな仕草だけだったりしました。

 
あとは、……そうですね。ゲームしてました。




主催者が遊んでたゲーム


まずはこれ。一応リクエストがあったので。
 
グレンモア
















グレンモア」ですね。

スコットランドの族長になって村を発展させていくゲーム。安価ながらも重厚なルールとプレイ感を味わえる、マティアス・クラマーのゲームです。

私の持ち物ではないですが、私も持っているのでルール説明しながらの5人プレイでした。

 
そして結果は私のインスト勝ち。大人げない。

でもこのゲーム、勝てたの初めてです。持ってるけど。

 
 
ノートルダム












途中で帰ってしまうシルフィーさんのリクエストでノートルダム2回目。今度は3人戦でした。

 
この前に遊んだ5人戦は公園に置かない代わりの公邸+馬車プレイで勝てましたが、今回は右隣のシルフィーさんが極端な馬車プレイ。

終盤の公邸とノートルダムに賭けて今回は公園にしっかり4キューブ配置(と言いつつ本当は行き当たりばったりに選ばされた感)。

 
で、……。

点数忘れてます……。

とにかく勝てましたよ。ふー。

 
  −・−
 
それからまだまだ遊んでましたねー。

軽いゲームが中心でした。


アルパカパカパカ















アルパカパカパカ」とか。



ハゲタカのえじき」とか(写真なし)。

 

ハリガリ」とか(写真なし)。
 

 

ゼロ













クニツィアの「ゼロ」とか。

 
そうそう、クニツィアと言えば。


ヤムンダ













テンデイズゲームさんで買ってきたばかりの「ヤムンダ」を3人で遊んでみました。

 
手番が来ると、揃ってる絵をじーっと探してしまいがちで、ダウンタイムが長くなってしまうのが欠点。

でも、なかなか面白いですよ。

 
 

大きく離されて最下位確定みたいな状態から最後の二手番くらいで一気に追いつけましたからね。

両面に絵が描かれたタイルだけ、という単純なコンポーネントの割に意外なドラマを生んでくれました。

アリです。

  −・−

こんな感じで夜になっていきます。

 
自由退出可ですので、この辺から次の用事があったりする方はどんどん帰られます。

 
 
そして主催者はまだまだ遊んじゃってます。

ですが、長くなってきましたのでその2へ続きますよ。