2014年6月19日木曜日

第8回ほっとゲーム会:その1

去る6月8日、若江岩田駅前の会場に人を集めてほっとゲーム会を開催しました。


参加者内訳は男性10人、女性2人、小学生1人。

計13人の参加でした。

皆さまお疲れさまでした!


















会場はこれくらいのスペース。

これまでで一番狭いですね。その分安い。


人数的にもちょうどいい感じでしたね。



アブルクセン

















オープニングゲームはクラマー&キースリングの新作(新作!)カードゲーム、「アブルクセン」でした。


数字のカードとジョーカーのカードだけでまだこんな新しいゲームが出来る。

しかも普通に面白い!


嫌でも攻撃を仕掛けなければならず、攻撃を受けた方もデメリットばかりではないというのがまたジレンマですね。






ゲシェンク














アブルクセンを楽しんでもらってる間、一人でシェフィでも遊ぼうと思って準備していたら、じわじわ来場者が増えてきます。

なにかサクッと終わるゲームを立てようということで、定番ゲーム「ゲシェンク」をチョイス。


運良く間の数字が取れて勝てましたが、それがなければ危なかったかも。

我ながらリスキーなプレイングでした。






宝石の煌き



















さてさて、一度卓がシャッフルされた後、こちらでは「宝石の煌き」が遊ばれております。



宝石の煌き










で、こちらでも「宝石の煌き」が遊ばれております。

さらに後半でも遊ばれましたし、まさにこの日のゲーム会の主役でしたね。


SdJ取れるかどうかというと、最近の傾向から見て少し難しいゲームのような気がします。

「コンセプト」じゃない?





呪いのミイラ



















私はこちらに入ってました。「呪いのミイラ」。


セッション中「これミイラ不利じゃね?」みたいな意見が出てましたが、私はミイラが負けるのをまだ見たことがありません。

実際味方のはずの探索者に1人、ミイラ陣営としか思えないサイコロ運の方がおり、あり得ないスピードでミイラが迫ってきます。


で、結局惜しいところでミイラ勝利!

Tさん&Tさんによる見事な連携でした。




ケベック



















こちらは個人的メインゲーム「ケベック」。

どうしても入りたかったので、主催者権限で無理やり参加しました。ザ・卑劣。

 
今回、プレイ前から考えていた「指導者カードをなるべく我慢する」という方針をこっそり心がけました。

手番のアクションを大事にしつつ、コマを送り込む作戦です。


結果的に言うと、めちゃくちゃしんどかった……。

 
で、結果はMさんにわずか及ばず2位。詰めが甘かったです。


最終得点は5人全員僅差だったので、それだけに気の抜けない、白熱した戦いでした。

やっぱりケベック良い。

満足しました。






アダムの先祖














違うテーブルでは見たことのないゲームが立ってました。

「アダムの先祖」という交渉ゲームだそうです。

 
自分の番には一番上に出ているタイルだけが取れるけどその前に交渉によってタイル(点数になる)の交換が出来るらしいです。


 

ビブリオス




















最近再販された「ビブリオス」を持ち込んでみたら遊ばれておりました。

前半の変則ドラフトは独特。

とても熱く、悩ましい。

なのに、遊んだ後に充実感に浸りつつ時計を見るも、あまり時間が経っていない手軽さ。


すげー良いゲームです。オススメ。



ゴビット













こちらは「ゴビット」ですね。

瞬間認識系のゲームだそうです。

 
見た感じ、ジャングルスピード亜種の風情。

ハリガリやドブルも、もちろんジャングルスピードも、やっぱり鉄板ですよね。




ごいた













この日も能登ごいた保存会大阪支部の方が2名来られて、しっかり「ごいた」を普及していかれました。


というか、ケベックを遊び終えた私が入って遊んでおります。


大阪での盛り上がりはなんというかずっと目の当たりにしていて、その広がりと深まりの具合が最近どんどん勢いづいている気がします。

 
ひるがえって石川の方はどうなってるんでしょうねー。

気になる。


—・—



今日はこの辺で、とりあえず前篇終了。

後篇も近日中に書きます。



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